⑪出会い・友人

立て看板

昨日はふれあい市で

ひさしぶりの参加でした。

 

ふれあい市やおゆみ野の森

四季の道駅伝など

この街にあるいろいろなイベントや

コミュニティの場に参加してみると

いつもお見かけする方が

福谷さんでした。

  

福谷さんは

この街に住む

市議会議員さんなのですが

はじめてお見かけしたときは

お母さんやお姉さんという

印象でした。

 

この街で

何か事が動きだすとき

地域の人を上手にまきこんで

この街に住んでいる

誰かと誰かが結びつくための

きっかけをつくり

あとはそっと陰から

事の行く末を見守っているような

そんな方です。

 

議員さんの世界にある

むずかしいことは

あまりわからないのですが

これからもこの街の

人と人とがつながって

楽しく活気のある街になっていくのに

必要な方だと思います。

 

今日からご縁あって

我が家の敷地に

福谷さんの

立て看板を立てることになりました。

 

この街自慢の景観は

どうしても大切にしたいので

さりげなく設置しようと思います。

 

どうかお許し下さい。

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98歳の誕生日

買い物から帰ってきたらドアの前に

立派なじゃがいもとかぼちゃとがありました。

「あっ畑のおばあちゃんだ。」

すぐにわかりました。

 

お向かいに住んでいる畑のおばあちゃんが

この7月で98歳になりました。

毎年、誕生日には梅シロップでゼリーを作り

子供2人からのお手紙も添えて

プレゼントしています。

 

昨日お届けにうかがったのですが

お昼寝中でした。

対応していただいた息子さんに

お渡して帰りました。

畑のおばあちゃんは

息子さんとその奥さんと暮らしています

息子さんといっても

70歳は過ぎていると思います。

 

夕方もう一度畑のおばあちゃんが

遊びに来てくれました。

「ゼリーいかがでしたか?」

「それがさ、あのじいさんよろしくやちゃってさ

全部食べちゃったみたいなのよね

私食べてないのよ

せっかく丹精込めて作ってきてくれたのに」

「あら~それは残念・・お手紙はご覧になりましたか?」

「えっ手紙?見てないね~」

おばあちゃんも私もとっても残念がっていました。

 

「畑で知り合っていらいお友達よね。

これからも見捨てないでね。」

と帰り間際に冗談まじりでひとこと。

 

私のいちばん年の離れたお友達です。

まだまだ元気でいていただきたいです。

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五穀パン

F1000045 今日のふれあい市では

はじめて惣菜パンを出してみました。

 

一ヶ月ほど前、印旛沼方面に向かう途中

たまたま通りかかった直売所で

『五穀パン』を購入しました。

それを食べたときに

今までに食べたことのない

穀物の味を感じました。

そして、柔らかくて、主張しない

重ね煮を食べた時と同じような

ほっこりとしたものを感じ

重ね煮のお惣菜を挟んで食べてみたい!

という気持ちが湧きでてきました。

 

家に帰り、製造元を調べお電話しました。

個人の大量注文を快く受け入れてくださり

昨日は佐倉まで直接引き取りにいきました。

お店は30年。小さな昔ながらの個人店でしたが

おかみさんが温かく対応してくださり

パンにもその性格が現れている気がしました。

 

豆腐カツ、かぼちゃサラダ、きんぴらと

3種類の重ね煮の惣菜たちを選び

ハンバーガーにしてみましたが

完成したひとつひとつが愛らしく

こっちを向いているように感じました。

 

用意した30セットは

飛ぶように売れていき

少し寂しさも感じてしまいましたが

おいしいと大好評をいただき

うれしかったです。

今日使用したのは「玄米パン」

まだ「五穀パン」も控えています。

冬の間は『重ね煮バーガー』で

頑張ります。

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なのはなスタッフさん

F1000039 大一番の仕事がおわりました。

なのはな生協さんが主催する

重ね煮講習会です。

 

9月末に講師のご依頼をいただき

自宅で少人数の方をお招きして

少しずつ重ね煮をお伝えする機会もありましたが

その中でも、どんな講習会にしようか

ずっと構想を練りました。

当初レシピは重ね煮のハヤシシチューで

考えていましたが

なのはなスタッフさんからの

お野菜のうまみが最も伝わる料理を。

という強い思いが伝わってきて

お野菜の味がよくわかるよう

シンプルに筑前煮にしました。

そしてそのスタッフさんたちと一緒に

前日にリハーサルも実施。

当日はスタッフの皆さんが

スムーズにフォローを入れていただき

お料理を伝えることに

集中することができました。

 

今回はなのはなスタッフさんという

素敵なお姉さま方の輪の中に

入らせていただきました。

特にお世話になったカネゴンさん。

最初からあたたかく支援していただき

私のわがままを

軽やかに受け入れてくださいました。

私はお姉さんのそばにいる妹のように

終始リラックスすることができました。

  

良い食材を探し求め、提供するなのはなさん。

食材にこだわる会員さん。

食材のうまみを最大限に引き出す重ね煮料理。

私はその橋渡しをするだけですが

皆さんの驚いた顔や、笑顔がうれしかったです。

 

ありがとうございました。

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ウィークエンドファーマーズ

F1000107週末は日枝神社のお祭りで

はじめて出店してきました。

きっかけは「森のじかん」で

ウィークエンドファーマーズのNさんに

お声をかけていただいたことです。

ウィークエンドファーマーズは

各々の本業の傍らで農業を実践する

オジサマがたの集まりで

人生経験豊富、さまざまな専門知識を持つ

お酒好きの個性派集団です。

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今回の出店では

そのウィークエンドファーマーズの

出店スペースの一部を利用させてくださいました。

メニューはお弁当と豆乳ゼリーとお味噌汁。

使用したお野菜や大豆は、もちろん全て

ウィークエンドファーマーズのものです。

実際に生産された方の傍で

販売することができてとてもうれしかったです。

 

きっかけを作っていただいた

Nさんとは

はじめてお会いしたのが3年前。

我が家の近所にあったNさんのお店

「プチ・ビラージュ」でした。

地域直売所の個人店版といった感じで

品数は少ないですが

厳選された地元の野菜や食品が陳列され

かんたんな内装にはなんとなくゆるさがあって

Nさんの人柄やこだわりが感じられるお店でした。

よく家族でお邪魔し

にぎやかにお買い物させていただきました。

今はお店はNさん宅のガレージへと移り

少し遠くなってしまいましたが

Nさんやウィークエンドファーマーズの皆さんの

安心安全なお野菜を

これからも楽しみにしています。

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かがやきの先生

家から遊歩道をはさみ

斜め向かいにあるのは

「明和輝保育園」。

月曜から土曜まで

「ふれあいひろば 輝」として

その一室が開放されて

自由に遊ばせてくれます。

長男が1歳の頃に開園され

その当時

不慣れな子育てに

四苦八苦していた私には

かがやきの先生がいる

この場所は天国でした。

先生のニコニコとした笑顔。

魅力的なおもちゃ。絵本。遊具。

手遊びや本読みの時間には

先生方がやさしく教えてくれます。

初めて家庭を持ち

思い悩んだこともありましたが

かがやきの先生は

様子を察して

何気なく声をかけて

励ましてくれたり

相談に乗ってくれたり。

かがやきの先生がいて

今の私がいます。

息子と一緒に

毎日のように通いましたが

下の子が幼稚園に入り

足は遠のいていました。

 

そのかがやきに

今週から

また遊びに行く機会を

与えていただきました。

今度はひとりで

「先輩ママさん」としての

お役目です。

 

当時のママさん達も集まり

同窓会のよう。

イベントで使う飾りものを

子育て真っ最中のママさん達と

楽しく製作してきました。

かがやきを卒業したママさんにも

こうした機会を与えてくださる

かがやきの先生には

尊敬と感謝の思いで

いっぱいです。

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まゆみ先生

今日は月に一度開催しているYOGAの日でした。

我が家でスタートして、早いものでちょうど4年が経ちます。

まゆみ先生のYOGA に出会ったのは、初めて妊婦になったころ。

里帰り出産するため、実家の国分寺に戻っていた時です。

社会人になって始めたYOGAを妊婦になっても続けたいと思い

助産院さんの紹介で見つけました。

いくつかマタニティヨガに参加したのですが、先生のヨガは

体が気持ちよく開放され、妊婦の私を勇気つけてくれました。

妊婦さんでない方々も参加されていたのですが、

その方々と共有できるようなポーズを教えてくれたり、

細やかな指導をしていただきました。

産後6ヶ月。母乳onlyで育児をしていた私は

痩せ、疲れ、カラダはかなりピンチな状態に。

そんな時も先生のヨガと先生に紹介していただいた整体で乗り越えられました。

先生との出会いがなければ今の私はないといっても過言ではありません。

二人目を妊娠したとき、小さな長男を連れての国分寺は遠く、

鎌取に来ていただけないか相談してみました。

人数が集まればとOK していただきました。

最初は自宅からスタートしましたが、駐車場などの問題もあって

現在はおゆみ野公民館に場を移し、去年からは託児を設けました。

ボランティアで託児をしていただいているAさん。

立ち上げた時からずっと一緒に運営のお手伝いをしてくれているUさん。

会に集っていただける皆さん、そして遠くから来ていただいている先生に

この場をお借りして感謝の気持ちを伝えたいと思います。

いつもありがとうございます。

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畑のおばあちゃん

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ちょうど4年前の2月。実母が無くなった直後でした。

近所を散歩していた時です。畑で野良仕事をしている

おばあちゃんがいらしゃいました。

畑で元気に育っている葱や大根を食べてみたいなと

いつも思っていました。

「こんにちは。こちらのお野菜を食べてみたいのですが。」

「いいよ。この大根食べてみな」

立派な大きい大根をはじめていただきました。

その日以来、旬のお野菜をいただいています。

Photo 今日は頂いた竹の子で重ね煮の煮物を作りまた。

お裾分けでおばあちゃんにもお届けしました。

96歳。畑仕事現役。以前に長生きの秘訣を

お尋ねした事があります。おばあちゃん曰く

「私はあんまり沢山食べないねー。」

腹八分目が良いみたいですね。

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