⑦ヨガ・健康・美

半断食の輪 (結果報告)

主人の実家から電話がありました。

「半断食終わりました。」

元気な声のお母さんでした。

体調などは問題なさそうです。

「どうでしたか?」

の問いかけには

「体重は2kg減り

良く噛んで食べる習慣が身に付き

胃が小さくなった気がする。

今日から少しずつ食事を戻しはじめたけれど

少しでお腹がいっぱいになる。

更には(最終日の翌日)宿便が出たみたい。」

ということでした。

きっと体もリセットされたと思います。

一週間、誘惑に負けず

本当におつかれさまでした。

 

今回、半断食をはじめるにあたり

お母さんの整体の先生からは

夏にはやらない方が良いのではとの

アドバイスを頂いたようです。

私が実施したのは冬。

確かに暑い夏と寒い冬とでは

体への負担は異なり

効果も違うと思います。

半断食が適した季節は

あるのかもしれません。

お母さんからは

また新しい気づきを頂きました。

良い機会なので

勉強してみようと思います。

|

半断食の輪

きのうの夕方、主人の実家から電話がありました。

「半断食どうやったらいいのかしら?」

お母さんでした。

最近の食べすぎを気にしている様子です。

突然、半断食の輪ができました。

「いつからはじめますか?」

「明日の夜からはじめようと思うんだけど。」

既に覚悟は決まっていました。

そうとなっては、私も全力でサポートしなきゃと思い

早速レシピを作り

手順を写真で撮影してメールを送りました。

今日が初日でしたが

状況が気になり、電話をしたら

普段と変わらない元気な声が返ってきました。

明日は、おむすび持参でお出かけするようです。

さすがです!

子供達と一週間ドキドキしながら

応援しています。

【※以前に実施した私の「半断食」は、以下のリンクからどうぞ。↓ 】

 http://torun-lab.cocolog-nifty.com/harmony_pot/2009/02/post-e5e4.html

F1000027F1000028 F1000029 F1000030 F1000031 F1000032 F1000033

|

4つの言葉

7月のヨガで

まゆみ先生はある言葉を紹介してくれました。

「ホーポノポノ」。

ハワイの伝統治療のこと。

その治療法とは4つの言葉を言う事。

 "ありがとう"

 "ごめんなさい"

 "許してください"

 "愛しています"

なかなか言えなかったり忘れがちな言葉です。

人間の脳は1100万個もの情報で判断するものだそうです。

大人になればなるほど

経験や学習してきた情報で

型にはめて行動する事が多くなりがち。

その概念を取り払って、ゼロに近づけ

あれこれ考えずに、4つの言葉を使うようにすると

つまづいたり、悩んでいても

新しいインスピレーションが沸いてきて

次に進めるということ。

いろんな概念にとらわれず、4つの言葉を大事にして、

健康で前向きに楽しい毎日を過ごして生きたいものです。

   

***

次回のヨガは夏休みでお休みですが

ヨガの生徒さんを対象に

我が家のドームハウスで

サマーパーティーを開催できないかを検討しています。

まゆみ先生のオリッシィーダンス(インド舞踊)や

重ね煮のランチプレートなど

夏を乗り切るために元気が湧いてくるような

そんな企画にしたいと思います。

|

頭の先は長い筆  

Uni_3491

今日のヨガのポイントは

・弱い動きの方が芯に響く。

・脳や筋肉にインプットされた動きにとらわれず

 日々からだと対話する。

・イメージする事で動きは変わる。

最近のまゆみ先生のヨガはフェルデンクライスの考えを

取り入れているのだとか。

まず立った時、足の裏のどこに立っているのか。

かかとか?爪先か?感じてみる。しっかり一本一本の指が

床を感じているか?

その後に座って左右両足両腕の指の第一関節をひとつづつ

ねじっていきました。末端を刺激する事で全身の気の流れを

良くするさようがあるようです。

弱い刺激の方が芯に伝わるし芯のインナーマッスルをほぐしていけます。

そして仰向けになったとき、背骨は床に全部着いているか?

一つ一つの骨を意識してください。

肩甲骨、背中、腰、お尻、腿、膝、ふくらはぎ、かかと。

左右同じように着いていますか?

仰向けになって頭をコロコロとゆっくり動かしてみると

頭だけでなく肋骨や背骨、腿、膝と関連して

動いてくることに気がつきますか?

大人になると動きが部分化していくもの。

部分で動かす事が多くなっていくけれど、自然体はそうでないはず。

仰向けの状態で頭を持ち上げることは簡単にできるけれど、

頭の重さを感じて1mm上げてみようとすると重たく感じるのでは?

赤ちゃんの動きを思い浮かべてみてほしい。

例えば寝返りを打つときどうしているのか。

体も足も手も頭も一緒に動いているのに気がつきます。

それが無理のない動きなのかもしれない。

先生の生徒さんでバイオリンを弾く方がいらっしゃいます。

yogaをした後に弾いてみるとトロンとなめらかな音色に変わるらしいです。

手先だけでなく全身で奏でることができるようです。

人の脳は100%あるうちの5%しか使えてないと言われています。

一度、脳や筋肉がインプットしてしまった動きに捕らわれないでみましょう。

そして体をほぐしていくのに大切なのはイメージ。

鼻から息を吸い込む時」に良い香りを思い浮かべると

深い呼吸ができたり、

頭の上に長い筆が着いていて筆先にたっぷりと

墨を着けて線を描くイメージで頭を左右にボールのように

コロコロと動かすことで頭や首につっかえていた

動きがスムーズにゆったりしてきたり。

イメージする事で動きがこんなにも変わるのかと感心しました。

最後に「オーム」と合掌して終わるのですが、

丹田から頭のてっぺんを意識して声を出すのと

ただ単に出すのとを比較しました。前者の方が低く

深い声を皆さん出していた様な気がします。

丹田は体の中心で中庸な所です。常に丹田を意識し

イメージしていく事を大事にしていきたいと思います。

|

まゆみ先生

今日は月に一度開催しているYOGAの日でした。

我が家でスタートして、早いものでちょうど4年が経ちます。

まゆみ先生のYOGA に出会ったのは、初めて妊婦になったころ。

里帰り出産するため、実家の国分寺に戻っていた時です。

社会人になって始めたYOGAを妊婦になっても続けたいと思い

助産院さんの紹介で見つけました。

いくつかマタニティヨガに参加したのですが、先生のヨガは

体が気持ちよく開放され、妊婦の私を勇気つけてくれました。

妊婦さんでない方々も参加されていたのですが、

その方々と共有できるようなポーズを教えてくれたり、

細やかな指導をしていただきました。

産後6ヶ月。母乳onlyで育児をしていた私は

痩せ、疲れ、カラダはかなりピンチな状態に。

そんな時も先生のヨガと先生に紹介していただいた整体で乗り越えられました。

先生との出会いがなければ今の私はないといっても過言ではありません。

二人目を妊娠したとき、小さな長男を連れての国分寺は遠く、

鎌取に来ていただけないか相談してみました。

人数が集まればとOK していただきました。

最初は自宅からスタートしましたが、駐車場などの問題もあって

現在はおゆみ野公民館に場を移し、去年からは託児を設けました。

ボランティアで託児をしていただいているAさん。

立ち上げた時からずっと一緒に運営のお手伝いをしてくれているUさん。

会に集っていただける皆さん、そして遠くから来ていただいている先生に

この場をお借りして感謝の気持ちを伝えたいと思います。

いつもありがとうございます。

|

半断食の続編

最終日のコーヒーの影響なのか、

次の日から体の異変がありました。

二時間おきにおトイレに行きたくなり

そのたびに大量のおしっこが。

一日中鼻水が止まらず、体が寒いのです。

悪寒を感じ、ついには発熱してしまいました。

38度2分。

久々の高熱です。ゾクゾクが止まりません。

麻黄湯を半日飲みましたが熱は下がらず、

今度はホメオパシーのコーヒー中毒に対応する

レメディーを投与しました。

間もなく、熱が引いていきました。

半断食後の体は反応が早いなと感心しました。

それにしても貴重な人体実験の1週間でした。

半断食の期間は毎日体が軽く快適でした。

集中して何かをはかどらせたい時

五感を磨ぎ澄ませたい時

半断食は有効だと感じました。

次は家族も巻き込んで

我が家のイベントにしたいと思っています。

 

最後に・・・

最終日のお味噌汁事件では

重ね煮は薬に通じるものがあると思いました。

私の実家は、曽祖父の代から漢方薬局ですが

調理する事と調剤する事が同じように思え

漢方薬と重ね煮との共通点も

今後探してみたいと思います。

|

半断食の7日目(最終日の午後)

F1000004  

 

 

 

 

午前中コーヒーで冷えてしまった体を温めたく、

夕方は近くのスーパー銭湯へ行きました。

湯船に浸かって体も温まりホット一息。

その後に家族で外食。

私は半断食最後の食事という事もあって

玄米おむすびは持参しました。

味噌汁は食堂のものを頂くことにしましたが

体も敏感になっているためか、

口にしてみたら舌にビリビリと刺激を感じ、

しばらくしたら腹痛が・・・。

手足も急に冷えました。

重ね煮のお味噌汁が恋しくなり

家に帰り、さっそくいただきました。

体も温まり、腹痛が治まりました。

この出来事で感じた事は、

重ね煮は薬になるような

画期的な調理法ではないかという事です。

|

半断食の7日目(最終日の午前)

F1000005  

 

 

 

 

半断食最終日です。

前々から予約していたコーヒー屋さんの

「四季を味わう会」へ参加してきました。

普段はもっぱら三年番茶を飲んでいるのですが

動機は主人の勧めです。

半断食最終日に参加するのはどうかなとも思いましたが

この日を楽しみにしていたので参加しました。

お茶会ではコーヒーと一緒に桜餅とマカロンを頂きました。

最初の1杯。香りが顔中に漂う気がして、なんともいい香りでした。

口にしてみて香りは口の中にも広がり幸せな気分でした。

和菓子を頂き、桜の葉の香りも素敵で、

コーヒーとも意外に合いました。

1杯目は香りも味も楽しみ、なんとも幸せな気分だったのですが、

2杯3杯と4杯と勧められるうちに、体が寒くなって来ました。

会が終わる頃にはおトイレに駆け込みたくなり、行くといつもの

三倍くらいの量のおしっこが出ました。

帰り道30分間自転車をこいでも体は温まらず、

手足がビリビリ痺れ頭も痛くなりそうでした。

帰ってから熱々のお味噌汁を1杯とおむすびを頂き

それでも温まらないので、濃い梅醤番茶を1杯頂き

やっと手足に血が巡ってきた気がしました。

コーヒー豆は暖かい土壌のコロンビアが原産地。

こんなにも体を冷やす作用が強いのかと、身を持って知りました。

しかも断食している体には酷でした。

|

半断食の6日目

半断食6日目です。

身が軽く感じるせいか次から次へと

動きたくなります。

手付かずだった穴あきズボンの

修理もはかどり3本直しました。

寝る前にヨガをしたのですが、

たいていは首や肩が凝っていて

ほぐすのに時間をかけるのですが

今日はあまり凝りがありませんでした。

知らぬ間に凝りが無くなっていました。

明日は最終日。もうひとがんばりです。

|

半断食の5日目

半断食5日目です。

だいぶペースも定まってきました。

これだけしか食べるものが無いと割り切ってしまうと、

意外と楽です。

食事をしていてつくづく感じた事は、

良く噛んで食べる事は大事だなということです。

食事したものが内臓に負担無く馴染んでいく感じがしました。

材料同士を少しずつ混ぜると綺麗に馴染んでいくように。

例えばホットケーキを作るときなど

粉を一気に混ぜ合わせてしまうと

玉が出来てしまって馴染み辛いですよね。

そんな違いです。

良く噛まずに食べてしまうと消化不良を起こしたり、

もたれてしまったりするのもわかります。

家族にはいつもと同じ量のおかずを作っているのですが、

私が食べない分だけ残ってしまうので(普段良く食べている証拠!?)

友人にお裾分けしました。

「野菜だけなのに凄く甘味があって美味しいよね。」

とコメントしてくれました。

もちろん重ね煮です。

|

より以前の記事一覧