いただきます
夏の親子料理教室が
2クラスとも無事におわりました。
どうして「いただきます」って言うんだろう?
誰に「いただきます」って言うんだろう?
お料理をはじめる前に
普段なにげなく言っている
「いただきます」について
みんなでお勉強しました。
お母さん?お父さん?
から始まり
じゃあお母さんは誰に
いただきますを言っているのだろう?
と食べ物が食卓に届くまでの
つながりをたどってみました。
コックさんや農家のおじさん、
漁師のおじさんなどを
たどりながら
最後には
生きものの命をいただきながら
みんなの体は大きくなっているんだよ。
ということに
気がつきました。
麦茶を煎じる前に
いつもは袋パックに入って
見過ごしがちの
麦の形や香りを観察してみました。
お料理の様子はというと
調味する前の野菜煮の味見だけで
おかわりの連発。
ハヤシライスってルゥが無くてもおいしくできるんだ
という感想もありました。
デザートのお団子を
切り分けるところは算数のお勉強。
みんなで上手に作ることができました。
普段生活の中で
なにげなくしていることの中に
まだまだ発見があると思います。
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