あめこ
次男坊は怒りんぼう。
どうにか気を沈めたいと考えた末
米飴をあげてみることにしました。
怒りっぽかったり、動きのはげしい子は
体がぎゅーっと締まっている状態なので
優しい甘みをあげて
体を開放させ、鎮めようというもので
これは重ね煮料理の基本にある
陰陽の考えによるものです。
米飴ははちみつのようにトロりとした
お米から取れた甘味料で
やさしい甘みが特徴です。
寝る前にお湯に溶いてあげたところ
すっかり気に入ってしまい
毎日、「あめこ、あめこ」
と言っています。
次男が話すと
「米飴」がなぜか「あめこ」になるのが
なんともかわいいです。
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